保津の地理
保津町はここにある
保津町は、京都府亀岡市の東部にあります。
亀岡市の人口は約9万人、保津町は約1,400人のまちです。


亀岡市は大きく7つのエリアに分けられます。
保津川の東側に位置する保津町、旭町、馬路町、河原林町、千歳町をひとまとめにし、「川東地区」や「川東5町」という呼び方をします。
保津町の全体
交通アクセス
亀岡駅が近いのも保津町の魅力の一つ。
それでもお出かけは車が中心です。
入り組んだ田舎道も多く残っており、大きな車だと通りにくい場所もあります。
冬タイヤはスタッドレス
雪が多い地域ではありませんが、12月から2月まで、スタッドレスタイヤに履き替える人がほとんどです。
電車路線の名称
亀岡駅を通るJRの路線は「山陰本線」。
その中でも、京都―園部間(亀岡含む)は、「嵯峨野線」の愛称で呼ばれています。
小橋に注意
保津町から亀岡市街地へは、 保津川を渡らなければなりません。
川に架かる橋は、「保津橋」「保津小橋」「宇津根橋」。小橋は、” 高橋 “とも呼ばれます。
柵のない沈下橋のため、車で通行するときは注意が必要です。
保津橋は、” 保津大橋 “や” 大橋 “といった呼び方もされます。

保津町の区と班
保津町は8区に分けられ、各区は6~9の班(隣組)で構成されています。区や班によってルールや文化が異なり、「合衆国みたい」と言う人も。それぞれに区長と班長がいます。
こぼればなし
保津町内で引っ越しした場合、水利権や、 行事・風習の慣れ、 馴染みの関係で居住地が違う区でも、 引っ越し前の区に所属する人もいます。
班数 | 軒数 | 地名 | 呼び方 | |
---|---|---|---|---|
全区 | ― | ― | 保津 | ほづ、ほうづ |
1区 | 8班 | 99軒 | 北保津 | きたほづ、きたほうづ |
2区 | 9班 | 72軒 | 西垣内 | にしがきうち、にしがいち |
3区 | 6班 | 54軒 | ||
4区 | 6班 | 57軒 | 西条 | にしんじょう、にしんじょ |
5区 | 6班 | 64軒 | ||
6区 | 6班 | 56軒 | 今石 | いまいし |
7区 | 7班 | 57軒 | 引無(疋無) | ひきなし |
8区 | 8班 | 55軒 | 保津ヶ丘 上火無 | ほづがおか かみひなし |